人文・思想: 2015年12月アーカイブ

NHKにっぽん縦断こころ旅

人生下り坂最高! [ 火野正平 ]

人生下り坂最高! [ 火野正平 ]
価格:1,512円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 人生下り坂最高!
(人生下り坂最高!/おれの相棒、チャリオくんです ほか)

第2章 この日はこんな「こころ旅」
(運任せ、神任せ、正平さん任せー福井県美浜町「美浜町日向」/桜、雷鳴、星空。盛りだくさんの一日ー栃木県宇都宮市「宇都宮大学の庭園」 ほか)

第3章 不良の高齢者なったんねん
(ヒキガエルが、欲しい~!/若い頃、おれ、ハックルベリイ・フィンだったんだ。今、びっくりじいさんだ ほか)

第4章 そして、「こころの風景」へ
(知覧 茶畑のてっぺんー鹿児島県南九州市/犬吠埼の水族館のイルカの大ジャンプー千葉県銚子市 ほか)

子ども時代の遊び場、家族との別れの場所……。
手紙を通して旅人・火野正平が感じた人生の奥深さ、
軽さを、番組写真とともに綴る書です。
ふっと方の力が抜ける本です。

<印象に残った一文>
「考えるな、反応しろ」

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“考える”力は練習でのばせる

目次は次のとおりです。

まずは、楽になるー準備ストレッチ篇
ともかく、やってみるー最初のチャレンジ篇
ダマされたと思って、手を動かしてみるー身体を使う篇

魔法の言葉を、唱えてみるー誰でもできる篇
発想力を、きたえてみるー「遊び」に学ぶ篇
違った目で、世界を見るー「スタイル」探し篇

過去も未来も、見晴らしよくー系譜の試み篇
無理やり、一人二役してみるージキルとハイド篇
異質なものと、ぶつかりあうー他人と話そう篇

ひたすら、「なぜ?」と聞いてみようー止めたら負けよ篇
外へ、ひらいてみるー声を届けよう篇
一歩ずつ、進んでいくー段取り力向上篇

「胆力」をもって、判断するー「決める」コツ篇
柔軟に、修正していくー思考は続くよ篇

直感を、働かせるーめざせ「思考の達人」篇
こんな教室をつくってみようーあなたが先生篇

“考える”力は練習でのばせる、
そして“考える”ことは楽しい!
まずは気持ちのストレッチ体操から。
手を使う、声を届ける、肚を決める…
新しいことを思いつく豊かな発想力も、
瞬時に決める判断力も、
具体的なレッスンの積み重ねによって身につく“技”なのです。
色々なヒントが詰まった本です。

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古典の新しい魅力が浮き彫りに!

目次は次のとおりです。

第1章 『方丈記』で知る「この世」の住まい方
第2章 『徒然草』で考える「ただ今」の大切さ

第3章 『努力論』に見る「運」の上げ方
第4章 『養生訓』に学ぶ「長生き術」

作家加賀乙彦氏が人気のある古典
「方丈記」「徒然草」「養生訓」「努力論」を独自の視点で読み解き、
そこに秘められたしなやかに生きるためのヒントを紹介してくれます。
長年読まれてきた古典には、学ぶことが多くあります。

<印象に残った一文>
「人間には程よいストレスも必要だ。」

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結婚・仕事・旅立ち

目次は次のとおりです。


13章 他者との調和ー二人の間の境界
14章 合理主義の限界ー世の中は感情で動く
15章 科学と知恵ー「メティス」という境地

16章 反乱ー組織の改革
17章 すれ違いー恋愛から友愛へ
18章 道徳心ー無意識の教育

19章 リーダーー選挙の心理学
20章 真の「社会」主義ー階層の流動化

21章 新たな学びー過去との対話
22章 人生の意味ー最期の時

ハロルドとエリカは出会ってほどなく恋に落ち結婚する。
事業の失敗や倦怠期などの危機を乗り越えて歳を重ね、
やがて彼らは最期の時を迎える。
男女は異性のどこに惹かれるのか?
IQが高いと年収も高い?
遺伝子と環境、性格を決めるのは?
目の前のマシュマロを我慢できた子供の将来は?
幸福な人生を歩むために欠かせない人間同士の絆を描いた、
あなたの行く手を照らす、全米No.1のベストセラーです。
色々な気づきを与えてくれる良書です。

<印象に残った一文>
「「一貫した自分」などどこにも存在しない。誰とどう係るかで自分は簡単に変化する。」

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誕生・成長・出会い

目次は次のとおりです。

1章 意思決定ー男女の感じ方
2章 生活観の違いー結婚とセックス
3章 乳児期の成長ー親子の絆

4章 「世界地図」作りー脳と学習
5章 愛着ー親子関係と成長
6章 学習ー友人と学校

7章 創発システムー貧困と教育
8章 セルフコントロールー集中力が人生を決める
9章 文化ー成功を決めるもの

10章 知性ーIQの限界
11章 無意識の偏見ー選択の仕組み
12章 自由と絆ー二つの幸せ

脳科学や発達心理学の発展により、
無意識の選択が人生に大きな影響を及ぼすことが明らかになりつつあります。

ある架空の男女の一生をたどり、私たちの意思決定のしくみを先端研究の成果と豊富なエピソードとともに解明してくれます。
人づきあいの上手なハロルドと上昇志向の強いエリカはどんな人生を歩むのか?
“ニューヨーク・タイムズ”の人気コラムニストによる、従来の人間観を覆すノンフィクションです。
とっても面白い切り口の本ですが、かなり真実をついていると思います。

<印象に残った一文>
「実際には、自分に似た人と恋に落ちることが多い。」

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先を見通す力

目次は次のとおりです。

1 インテリジェンスの感覚を磨くために
2 インテリジェンスで読み解く「ウクライナ」

3 インテリジェンス機関が読み解く国際事件
4 歴史で読み解くインテリジェンス

5 歴史の教訓
6 「イスラム国」をめぐる中東のパズル

7 対テロリズムのインテリジェンス
8 九・一一テロのインテリジェンス

日本を代表するインテリジェンス・マスターとして知られる手嶋龍一氏、佐藤優氏が、
前線での貴重な経験に基づき、過去から現在までの具体的事例の分析を通して
インテリジェンスの諸相をわかりやすく伝える一冊です。
混迷を続ける日本政治、そして世界の勢力地図が書き換わりつつある今、
各自が「世界情勢を読み解く目」、
そして「先を見通す力」を培うことが、
この現代社会を生き抜くために必要な武器になることは間違いありません。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「インテリジェンスを武器に21世紀の情勢を分析するにあたっては、「核ファクター」が決定的な重みを持っていることがわかるだろう。」

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あらゆる角度からロシアを分析

目次は次のとおりです。

第1部 人間を見よ
(本質をつかめなくなった日本人/ロシアに対する愛憎二筋 ほか)

第2部 見えない世界の力
(「ナ・ウクライーネ」と「ヴ・ウクライーネ」の違い/ウクライナ危機のポイントはガリツィア地方にある ほか)

第3部 詩人が尊敬される国
(ロシアは教師であり脅威でもあった/「識詩率」が高いロシア ほか

第4部 学ぶべきもの、学ぶべき人
(人生の師を持てるか/廣松渉のエンターテインメント性 ほか)


野蛮で残酷、時に繊細で芸術に過剰なまでの情熱を傾けるロシア人。
日本と近く、欧米に憧れて近代化してきたという似通った過去も持つ。
だが私達は、隣国の本性を知っていると言えるのか。
欧米中心のヘゲモニーが崩れつつある今、
世界はロシアが鍵の一つを再び握った。
ロシアを知り理解し得なければ、今後日本は生き残れない。
一九六〇年代からソ連・ロシアと深く関わってきた二人の作家が、
文学、政治経済、宗教他あらゆる角度からロシアを分析します。
人間とは、国家とは、歴史とは、
そして日本人とは何かを浮き彫りにしたスリリングな知の対論は引き込まれます。

<印象に残った一文>
「ロシアの場合、体重が100キロを超えても太っているとはいわないんですよ。「太る」は120キロを超えてからです。」

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五木寛之講演集

目次は次のとおりです。

自分を愛することから
生かされる命をみつめて
影の濃さに光を知る

こころの傷
「慈」と「悲」
母親の涙

誰のために
歓びノート
人は泣きながら生まれてくる

憂いなきに似たり
生きているだけで
分け隔てなく

朝顔は闇の底に咲く
地獄を生き延びた人びと
舌はあるか

「青い鳥」を探して
物語を夢見て
人生という物語

普遍と個別
ふたつのことばを使い分ける
受け継いだことば

おかげさま
私たちはどこへいくのか

喋ることと書くこと
ーあとがきにかえて

老いもがんも寛容する。
「頑張れ」と言わずに、人にじっと寄り添う。
ボランティアは自分が救われること。
一日ひとつ、歓びの出来事をノートに書いてみた。
立派に亡くなった人へは、涙でなく拍手を送る。
誰もが知る「青い鳥」には謎の結末があった。
作家をめざした少年時代ーなど、
著者が50年近くかけて語った講演は、
色々な気づきを与えてくれます

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励みになる言葉

目次は次のとおりです。

1章 こころ安らかに生きるために
2章 素直に生きるために
3章 幸せに生きるために

4章 元気に生きるために
5章 手を携えて生きるために
6章 困難に負けずに生きるために

将来への不安、複雑な人間関係などが常につきまとう生きづらい世の中で、
励みになる言葉を浄土真宗本願寺派・前門主が指南した一冊です。
勇気を与ええてくれる一冊です。

<印象に残った一文>
「失敗しなさい。失敗することが上達する道だ。」

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心を変える言葉の授業、待望の書籍化!

目次は次のとおりです。

一時間目 「始まりは愛」の授業
(日本語の始まりは愛です/愛は気です ほか)

二時間目 「日本がスゴイ!」の授業
(思いが漢字に入ってます/根っ子は繋がっています ほか)

三時間目 「心配ない、大丈夫だ!」の授業
(自分を信じられないんです/不安があってもいいんです ほか)

四時間目 「夢は叶う」の授業
(好きも嫌いも、おんなへんです/はじめはみんな素人です ほか)

五時間目 「命」の授業
(一叩きの連続でうs/あうんの呼吸が命です ほか)

課外授業 「神様の言うとおり」の授業
(友達は神様です/おむすびは神様です ほか)

言霊の国に生まれたあなたに贈る、もっともっと楽しく生きるためのヒントが詰まった本です。
とってもわかりやすい、言霊本はいろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「日本は言霊の国です。言霊の力を借りるか、借りないのか。それを決めるのはあなた自身です。」

私のサイトです。
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In bocca al lupo!

目次は次のとおりです。

第1章 失敗の章
(「頭がいい」とは、どんな脳?/脳が進化するには「失敗」が必要なのである ほか)

第2章 孤高の章
(創造する脳には「孤高」が必要である/人類が持つ、2つの脳タイプ ほか)

第3章 自尊心の章
(自尊心は、脳の羅針盤である/ゆるせないことを見つけよう ほか)

第4章 使命感の章
(「夢」を語ってはいけない/嫌われることを、怖れない ほか)

第5章 餞の章
(旅の衣を整えよ/圧倒的に上質の異質になれ ほか)

好奇心と逆境こそ英雄になる条件。
脳は、失敗しなければ成功できない。
脳は、孤高でなければ特別になれない。
さぁ、狼の口の中へ!
脳科学が解明した「人生を切り開く方法」を伝授してくれます。
自分の人生を歩むために参考となる書です。
中三の娘にも読ませてみます!

<印象に残った一文>
「脳は体験によって進化している」

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よりよく生きるための「考える訓練」

目次は次のとおりです。

1 「考える訓練」の最初の一歩
2 「日常生活」の中で鍛える訓練
3 「論理的」に考える訓練

4 「論理的」に伝える訓練
5 考える「精度」をあげる訓練

6 考え続けること、考えるのをやめること
7 「想像力」を広げる訓練

「考える訓練」は、あなたという個人、
そして社会を幸せにすることにつながる。
論理的に伝える訓練や、考える精度をあげる訓練など、
よりよく生きるための「考える訓練」について紹介してくれる書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「「考える」とは自分の意思で一定のゴールに向かって思考を積み重ねていくものだ。それは受け身ではなく、自ら進むという主体的な意識作用なのだ。」

私のサイトです。
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生きる指針、人生のヒント

目次は次のとおりです。

第1章 人は不完全なもの
(人は不完全なもの/人を許せば自分も救われる ほか)

第2章 求めたものが与えられなくても
(挫折のすすめ/失ったものではなく得たものに目を向けて生きよう ほか)

第3章 自分を見捨てない
(相手をより自由にするのが本当の愛/受け入れがたい自分を受け入れる ほか)

第4章 輝いて生きる秘訣
(大学とは何をするところ?/雑用に祈りをこめて ほか)

第5章 愛ある人になる
(「させていただく」/お金で買えないもの ほか)

思い通りにいかない時こそ自分らしさを輝かせる道がある。
つらいこと、つまらないことを、「ありがたいこと」に。生きる指針、人生のヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「世の中はうまく行かなくてあたりまえ うまくいったら感謝しよう。」

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年をとるほど幸福になれる「老年的超越」の世界

目次は次のとおりです

第1章 人は100歳が近づくとどうなるのか
(日本の百寿者の人数/なぜそんな長生きをするのか ほか)

第2章 80歳をすぎると幸せ感が高まっていく
(日本の百寿者の病歴/80歳、90歳の先を見据えるには? ほか)

第3章 遺伝と長寿の関係性
(長寿ゲノム、遺伝子、1塩基多型性について/1塩基多型性とは ほか)

第4章 人は110歳を超えるとどうなるのか
(超百寿者とスーパーセンチナリアン/女性のスーパーセンチナリアンが急増している ほか)

第5章 百寿者調査のこれから
(今後の研究/抗老化物質、老化促進因子の探索 ほか)

100歳以上の人々「百寿者」研究20年の専門家に学ぶ、
幸せに長生きするための新しい生き方です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「恋をしているので若々しいのではないか」

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