人文・思想: 2017年8月アーカイブ

自分のこれまでの人生を振り返り、適切なタイミングで方向転換するための考え方

目次は次のとおりです。

第1章 右肩上がりの単線エスカレータ人生はもう終わり
(「これで大丈夫!」の時代は終わった/「働かないおじさん」はこうして生まれる ほか)

第2章 勝てる傍流か、負ける主流か?
(早すぎるピーク/プライドが削れないと成長できない ほか)

第3章 新たなスタートを切るために
(会社に入ると窮屈な感じに/違う世界を見ることで自分の商品価値を知る ほか)

第4章 自分の経験をリフレクションする
(三年ごとに大きな転換を求める/成果を残すために苦しい条件を引き受ける ほか)

安定した会社に入ったから「もう人生は安泰だ」なんてことはもはやない時代。
本当にこれから給料が上がっていくのか?と不安に思う人も多いでしょう。
そうした状況でも生き抜くために、自分のこれまでの人生を振り返り、適切なタイミングで方向転換するための考え方を身に付ける必要があります。
若いうちに仕事をリセットしなければならないアスリートの言葉と、
人材育成を研究する学者の言葉が交差するところに、そのヒントがたくさん詰まっています。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「過去と向き合い、未来を構想する適切なタイミングでリセットボタンを押し、適宜方向転換を行っていくことが、非常に重要です。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

今までの価値観が180度変わる、驚きの考え方

目次は次のとおりです。

第1章 がんばっているのに、人生がうまくいかないあなたへ
(“がんばり教”の信者になっていませんか?/「断食」で、ものの考え方がひっくり返った! ほか)

第2章 “そこそこ人生”を一瞬で変える魔法
(根拠はなくても、「私は、すごい!」ということにする/セルフイメージのあなたは、アテにならない“架空の人” ほか)

第3章 がんばらなければ、うまくいく
(報われなければ、「逆」をやる/いちばん「恐いこと」をやってみる ほか)

第4章 心のヨロイを脱いで、本音で生きる
(「正義の味方」なんて、どこにもいない/「いい」ことも「悪い」ことも、すべて「気のせい」 ほか)

第5章 「がんばらないのに、報われる人」の習慣
(先に「なりたい自分」になっておく/成功が「似合う」人になる ほか)


僕の人生がうまくいくようになったのは、“たったひとつのこと”に気づいたから。
大手物流会社のモーレツ社員だった著者が、心理カウンセラーへと転身し、成功した秘密を自身の体験を踏まえて大公開してくれます。
劣等感や欠乏症から解放され、好きなことだけをする人生を送るには?
今までの価値観が180度変わる、驚きの考え方。
どんなに努力しても報われない、幸せじゃないと感じている人、必読です!
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「必要なものは「すでにある」」

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心ゆたかな生き方へ

目次は次のとおりです。

1章 ただ、一心にー無心の美学
(「ア・ク・イ」を捨て、一心に/貧乏したけりゃあ、腕をみがけ ほか)

2章 今を楽しんでーゆとりの美学
(始めるなら七十五歳から/力を抜いて ほか)

3章 のんびり、ぶらぶらとー懶さの美学
(ぼんやりのすすめ/懶惰に生きる ほか)

4章 全身で命を感じるー隠りの美学
(森に隠る/森に住む ほか)

「アクセク クヨクヨ イライラ」生活から、
心ゆたかな生き方へ。
色々な気づきを与えてくれます!

<印象に残った一文>
「事に出会ったものの責任」

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楽に生きるための心の取扱い方

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不安の9割は消せる (朝日文庫) [ 枡野俊明 ]
価格:669円(税込、送料無料) (2017/7/27時点)


目次は次のとおりです。

序章 「向き合う」ことから始める
第1章 その不安の9割は、消せる
第2章 心配のほとんどは、潰せる

第3章 手放すから、豊かになれる
第4章 「人は人。私は私」で、救われる
第5章 心を整える、簡単なコツ

第6章 素直になれる場所を、見つける
第7章 心の居場所は、どこにでもつくれる

すべての心配事は「思い込み」に過ぎない。
不安から解放され、「いま」を豊かに生きるための禅の考え方を説く。
「不安になる」「心配する」「欲しがる」「妬む」「イライラする」「見栄を張る」「承認されたいと願う」……
人間であるがゆえに逃れられない負の感情の“七癖”から解放され、毎日心豊かに生きるための方法を禅の思想を交えて説く書です。
楽に生きるための心の取扱い方をわかりやすく紹介してくれます。
読んだ後に心軽くなります。

<印象に残った一文>
「自然は人間にとっての心の逃げ場でもあります。そこに少しだけの間逃げ込むことで、心は随分と癒やされる。」

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日本一の女性僧侶、渾身の書き下ろし

目次は次のとおりです。

第1章 視点を変えてみよう
(近づいたり離れたり、距離を変えてみる/一生という視点から、今どうすべきかを考える ほか)

第2章 人生を円相で考える
(不幸なできごとを肥料として人生を深める/自分で自分を拝めるような生き方をする ほか)

第3章 変えてゆくことができる
(地獄・極楽は自分の心一つに開いてゆく世界/過去を生かすも、未来を開くも、今の生き方で決まる ほか)

第4章 よき師を択び、道の友とゆく
(正しい師匠に出会えないなら、学ばないほうがよい/自分のみに向けていた眼を他に向ける ほか)

第5章 ほんとうの幸せとは
(持ち物に目をうばわれず、持ち主である私の生き方を正す/いかなる条件の中にあっても色あせることのない幸せを求めて ほか)

健康はいいが病気はかなわない、
得するはいいが損することは嫌。
限りなく花を追うが、泥は厭い、逃げようとしています。
苦しみ悲しみに導かれて、アンテナが立ち、よき師、よき教えという縁に出会うことで、泥は肥料と転じ、美しい花を咲かせるのです。
日本一の女性僧侶、渾身の書き下ろしは、色々な気づきを与えてくれます!

<印象に残った一文>
「近すぎて見えないものがある。近づいたから見えるものもある。」

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人生哲学の集大成

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ダメなときほど「言葉」を磨こう (集英社新書) [ 萩本 欽一 ]
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目次は次のとおりです。

第1章 どんな逆境も言葉の力で切り抜けられる
第2章 子育てこそ言葉が命
第3章 辛い経験が優しい言葉を育む

第4章 仕事がうまくいくかは言葉次第!
第5章 言葉を大切にしない社会には大きな災いがやってくる
第6章 言葉の選び方で人生の終着点は大きく変わる

「逆境に立たされたとき、いつも僕を救ってくれたのは『言葉』だった」と語る著者は、
永六輔や吉永小百合など、昭和を代表するスターたちが紡ぐ言葉に、一流の人々が輝き続ける秘訣を垣間見ます。
発する言葉、一つひとつをおろそかにしない。
これは人間関係を円滑にするだけでなく、自分の夢や目標を叶える最短ルートでもあります。
何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されているのです。
言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。
コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が初めて語る人生哲学の集大成は、色々な気づきを与えてくれます!

<印象に残った一文>
「凪のときは寝ているのが一番。静かに眠りながら、次の夢に向かう準備をしよう。」

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人生、ビジネスを「戦わずして勝つ」考え方

目次は次のとおりです。

第1部 兵法書『孫子』と軍師「孫武」
(『孫子』と孫武/日本への伝来/現代に生きる『孫子』)

第2部 現代語訳『孫子の兵法』
(計篇/作戦篇/謀攻篇/形篇/勢篇/虚実篇/軍争篇/九変篇/行軍篇/地形篇/九地篇/火攻篇/用間篇)

第3部 孫子の哲学
(孫子の思想/孫子のリーダーシップ/孫子の組織論)

戦う前に負けない態勢をつくり、相手の戦う意志を奪うほど、準備万端整える。
が現代語訳と解説でわかります。
孫子の兵法についての理解が深まります。

<印象に残った一文>
「いかに重要な教えでも、自分のなかに存在する、実践を阻害するもの(性格・感情・習慣・先入観など)を認識し克服しなければ、実践は叶わず、教えは善き知識(情報)に留まります。」

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