人文・思想: 2017年9月アーカイブ

となりの人に差をつけるスマートな頭の使い方

目次は次のとおりです。

1 数え方を知っているとこんなに差がつく!
(割り算は使えるーAKB48グループの「2カ月で7人卒業」は多過ぎか/その平均、どの平均? ほか)

2 三脚とテーブルどっちが安定?
(最下層のセンターの負担は100kg!-組み体操で理解する力の和/文字と記号ー筆記体知らずの思わぬ事態 ほか)

3 言葉の使い方で頭の良さが分かる?
(「例えば」には4つの用法がある/説得力の源ーいろいろな型がある「三段論法」 ほか)

4 意外とてこずる割合の理解!
(「元にする量と比べられる量」はなぜ苦手になるのか/「比べる」という発想ー「%」の意味が分からないから、当然「定価×1.08」も分からない ほか)

「平均」には3種類の意味がある?
大学教授もまちがえる「以上、以下、未満」の用法とは?
-物事を「考える」とは、言葉を使って論理を展開すること。
言葉を正しく知り、「算数的論理思考」で考えれば、
日常の問題は、もっと正しく、深く、賢く解決できます。
となりの人に差をつけるスマートな頭の使い方を、人気数学教授がやさしく解説してくれます。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
 「そもそも物事を考えるとは、色々な言葉を積み重ねていくことです。」

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小さ過ぎて失敗しようがない

目次は次のとおりです。

第1章 小さな習慣とは何か?
第2章 脳を味方にする効果的な方法
第3章 モチベーションとわずかな意志の力

第4章 小さな習慣を成功させるための心構え
第5章 小さな習慣はなぜ優れているのか

第6章 大きな変化をもたらす「小さな習慣」8つのステップ
第7章 「小さな習慣」を失敗させない8つのルール

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、
本当にちょっとしたポジティブな行動。この方法を使えば、
すべてのことは、習慣化し、目標を達成でき、夢を叶え、人生を変えることができる。
何しろ「小さ過ぎて失敗しようがない」のですから。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「デューク大学の研究によれば、私達の行動の45%が習慣で成り立っている。」

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いまこそ日本人が心に留めたい91の矜持

目次は次のとおりです。

第1章 強い組織をつくる
(個人は「点」、組織は「線」。力強い「点」が多ければ「線」も太くなる/場所に人を当てはめるのではなく、人に場所を当てはめる ほか)

第2章 強いリーダーをつくる
(支配型・強権型リーダーシップでは、10番になれても、1番にはなれない/場面、場面によって、リーダーは替わってもいい ほか)

第3章 強い個を育てる
(決めごとが増えると、成長の伸びしろが小さくなる/もがき苦しんでいる人間には、自ら解決する環境をつくることだ ほか)

第4章 強い日本人になる
(日本人はきつくなると自分に言い訳をして力を緩める/スポーツの素晴らしさは、できなかったことができるようになることだ ほか)

人を奮い立たせることができるのは、リーダーの言葉しかない。
稀代のラガーマンは、同時に真のリーダーだった。
ミスターラグビーが遺した、いまこそ日本人が心に留めたい91の矜持は心が揺さぶられます。

<印象に残った一文>
「・プレーは叱っても人格は責めない・あとで必ずフォローする・他人と比較しない・長時間叱らない」

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「負の力」が身につけば、人生は生きやすくなる。

目次は次のとおりです。

第1章 キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」への旅
第2章 精神科医ビオンの再発見
第3章 分かりたがる脳

第4章 ネガティブ・ケイパビリティと医療
第5章 身の上相談とネガティブ・ケイパビリティ
第6章 希望する脳と伝統治療師

第7章 創造行為とネガティブ・ケイパビリティ
第8章 シェイクスピアと紫式部

第9章 教育とネガティブ・ケイパビリティ
第10章 寛容とネガティブ・ケイパビリティ

セラピー犬の「心くん」の分かる仕組みからマニュアルに慣れた脳の限界、現代教育で重視されるポジティブ・ケイパビリティの偏り、希望する脳とプラセボ効果との関係…
教育・医療・介護の現場でも注目され、臨床40年の精神科医である著者自身も救われている「負の力」を多角的に分析した、心揺さぶられる地平。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「共感の力こそが人生を変える。」

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フランス人は10着しか服を持たないファイナルレッス

目次は次のとおりです。

1 「凛とした魅力」のパワー
(マダム・シックの「凛とした魅力」)

2 あなたの見た目は内面を表す
(スタイルのもたらす力/いつも「自分らしい」服を着る/身だしなみに気を配る/きびきびと美しく振る舞う/コミュニケーションで魅了する)

3 「凛とした魅力」を磨きつづける
(心のこもったおもてなし/食事のときもエレガントに/家でもどこでも素敵なあなたでいよう/顔がきれいなだけではダメ!/ものの見方を変えてみる)

まわりに流されずに、気品をもって情熱的に生きる。
あなたは、人生に望む変化を起こす。
自分らしい美しさを世の中に向けて表現する。
色々な気づきを与えてくれます!

<印象に残った一文>
「自分の選択や行動に責任をもつこと。そして、自分を大切にすること。」

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自律神経研究の第一人者が日頃実践している、怒りをコントロールする方法


目次は次のとおりです。

第1章 その「怒り」があなたの人生を狂わせる
第2章 「怒り」が目に見えるようになった
第3章 そのとき、体はこんなにも傷ついている

第4章 この習慣で「イライラしない体」をつくる
第5章 人生を9割よくする怒りのコントロール法

第6章 それでも怒ってしまったときの「意識法」
終章 怒らなければこの1割もうまくいく

怒りがもたらす自律神経の乱れは、メンタル、仕事、人間関係、健康と多岐に影響を及ぼし、人生を変えてしまうほどの力を持っています。
自律神経研究の第一人者が日頃実践している、怒りをコントロールする方法を紹介する書です。
色々なヒントが詰まった本です。


<印象に残った一文>
「怒りたくても我慢したとき、そこから生まれる苛立ちや諦めも怒りのひとつです。」


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“感情の毒”にまみれた毎日がすがすがしい日々に変わる

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ、人間は「ためる」のか?-未来への不安が無目的なためこみを生みだす
第2章 「ためこみ」が生む、厄介な問題ーいつの間にか、ためたものの奴隷となる現代人
第3章 「心のためこみ」という問題ー悪感情は勝手にたまり、善感情は努力しないとたまらない

第4章 ためたものは、正しく使うー「モノのためこみ」の効果的な解決法
第5章 たまった悪感情は、慈悲の心で解毒するー「心のためこみ」の効果的な解決法

第6章 「ためる」を超越して、「捨てる」世界へー最後は存在欲を手放して究極のゴールをめざす
最終章 長老への問いかけ

仏教では、人間関係の中で生まれるさまざまな感情も、目に見えるお金やモノも、適度な量を保つことが大切だと説きます。
とくに現代人は、怒る、妬む、悔やむ、悲しむなどの悪感情をためこみすぎ。
一度、自分の心を総点検する必要があります。
日本各地で講演や対話を行うスリランカ初期仏教長老が、上手にマイナス感情を減らしていくブッダの智慧を、日本人にわかりやすく語ります。
“感情の毒”にまみれた毎日がすがすがしい日々に変わるはずです。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「怒るとは、自分で毒を飲むのと同じようなことなのです。」

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日常生活の中で誰もが使える言葉やヒントが満載の1冊

目次は次のとおりです。

第1章 品があがる人・さがる人(斎藤一人)
第2章 誰でも簡単にできる「ちょっとした品のあげ方」(高津りえ)
第3章 スピリチュアル力をあげれば品格もあがる(高津りえ)

第4章 自分をゆるせば品があがる(高津りえ)
第5章 品があがれば運もあがる(斎藤一人)

お金よりも、地位や名誉よりも、
これから大切なのは、自分の「品」をあげること。
当代きっての実業家として活躍する斎藤一人さん。
今回、信頼するスピリチュアルカウンセラー・高津りえさんとの共著として選んだのが、「品」というテーマです。
人それぞれがもっと人生を輝かせるためには、なぜ「品」をあげることが大切なのか。
「品」をあげるためにはどうしたらいいのか。
日常生活の中で誰もが使える言葉やヒントが満載の1冊です。
色々な気づきを与えてくれます!

<印象に残った一文>
「楽しく行動して、楽しく学ぶのが、この地球の「最高の成功法則」なんだ。」

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