人文・思想: 2018年9月アーカイブ
読むごとに、将来への「憂い」が「希望」へと変わる!
目次は次の通りです。
第1章自分の心をうまく整える
(まずは、あなたのコップを満たしましょう/この世で一番効くお薬は、時間ぐすり、日にちぐすり。 ほか)
第2章人と上手につきあう
(人生という火を燃やす。それができるのは、あなただけ。/他人様の悩みは、解決してあげなくてだいじょうぶ。 ほか)/余話 最愛の家族を「自然死」で看取るということ(たとえ「看護師失格」と思われようとも…/真夜中に起きた、摩訶不思議なできごと ほか)
第3章あわてずに将来へ備える
(肉体は滅びても、魂は自由になる。/あわてないで。最後はすべてが、うまくいきます。 ほか)/第4章 きれいに後始末をする(お医者さんだって、神頼みしていますよ。/あなただけの「幸せのものさし」は何ですか? ほか)
朝日新聞、毎日新聞で報じられ、日本中が感動!
「現役の看護師」でもある女性僧侶が、 その波乱万丈の人生でみつけた「幸せに生きるコツ」
医療と宗教、どちらのプロでもあり、数多くの看取りを経験してきた著者が 「幸せな生き方」「幸せな最期」について初めて語った一冊です。
読むごとに、将来への「憂い」が「希望」へと変わる!
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「他人様の悩みは、解決してあげなくてだいじょうぶ。」
本質を把握する力を養う方法
思考を鍛えるメモ力 (ちくま新書) [ 齋藤 孝 ] |
目次は次のとおりです。
はじめに 思考力がある人は手で考える
第1章 メモの効用とは何か
第2章 まずはメモ力初心者からはじめよう
第3章 「守りのメモ力」から「攻めのメモ力」へ
第4章 クリエイティブなメモ力を習得しよう
第5章 達人たちの「鬼のメモ力」
第6章 「鬼のメモ力」実践篇
著者は、人と話をする時や考える時、必ずメモをとる。
話を要約する力がつき、思いついたことも忘れない。
メモを基に、文章を書いたり、人に話をしたり、企画をたてたりするのだ。手書きでもスマホでもメモの習慣をつければ、仕事の効率が上がるだけでなく、人生も大きく変わる。
具体的なメモのコツ、またナポレオン、アインシュタイン、エジソン、西郷隆盛、黒柳徹子、大谷翔平などの例から、メモにより思考を鍛え、本質を把握する力を養う方法を解説する書です。
<印象に残った一文>
「人はみな1日たてば記憶の7割以上は忘れてしまうのです。」
私は成長したことのない子どもだ。
ホーキング 未来を拓く101の言葉 [ 桝本 誠二 ] |
目次は次の通りです。
第1章 人生/生きる
第2章 希望/好奇心を抱く
第3章 逆境/打ち勝つ
第4章 発想/新たな視点を持つ
第5章 努力/目標を達成する
第6章 自認/己を知る
第7章 未来/明日へ向かう
私は成長したことのない子どもだ。 未だに『どうして?』『なぜ?』という質問を続けている。 たまに、その答えを見つけるがね」
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「自らの行動の価値を最大化するための努力をすべきだ」
こころが挫けそうになった日に
七〇歳年下の君たちへ こころが挫けそうになった日に [ 五木 寛之 ] |
目次は次の通りです。
1 視線を低くして生きるー灘高生との対話(1)
2 それでも人間を信頼するー灘高生との対話(2)
3 「転がる石」として生きるー早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系学生との対話
エリート高校生たちを相手に、「人生の危機」からの脱出術をやわらかく伝えた奇跡の講義録。
「視線はできるだけ低く」
「ユーモアと感受性で生き延びる」
「"ピエ・ノワール"として生きてきた」
「それでも人間を信頼する」……
エリート予備軍の少年たちに、生きていく上でのピンチをいかに克服するか、
かつてなく深く、丁寧に指し示した豊潤な授業の記録。
そして数十年ぶりに訪れた母校早稲田での感動的な「学生との対話」を付す。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人生は挫折の連続だ。それを乗り越えていくのが人生ではないか。」
人生はいくつになっても素晴らしい
人生は、いくつになっても素晴らしい [ ダフネ・セルフ ] |
目次は次の通りです。
美の秘訣は、たくさん笑うこと
うまくいかないときは、それでいい
心地よく感じることを選択する
いろいろなことに関心を持つ
人に会わなくても、メイクする
靴がつないだ縁
勝ち気で前向きな母
本物は、時間が経っても色あせない
社交的で音楽好きな一家
長くは続かなかった裕福な生活〔ほか〕
89歳の現役ファッションモデルが教える、昨日より、もっと素敵な今日を生きる方法。
ベストセラー『人はいくつになっても、美しい』の著者、ダフネ・セルフさんの第二弾です。
89歳になっても、毎朝、ドキドキしながらカーテンを開け、わくわくすることを思い描いているというダフネさん。
歳を重ねれば重ねるほど、いままでの知恵や知識が目や顔に映し出され、人は美しくなり、他の人とシェアできる知恵や人生経験が増えていく。
人生はいくつになっても素晴らしいものです。
できなくなったことではなく、いまだからこそ、できること、やりたいことを見つける方法がここにあります。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人生は山も谷もすべて神様からの贈り物。たった一度のあなただけの人生を思う存分楽しんでください。」
才能を取り戻す習慣の作り方
ぼくたちは習慣で、できている [ 佐々木典士 ] |
目次は次の通りです。
1章意志力は、生まれつき決まってる?
(ぼくの1日の過ごし方/自由時間は多すぎないほうが幸せ/ミニマリストというセーフティネット ほか)
2章習慣とは何か?
(習慣とはほとんど考えずにする行動/スマホのフリック入力を説明できるか?/料理や運転をする夢遊病の患者 ほか)
3章習慣を身につけるための50のステップ
4章 ぼくたちは習慣で、できている。
(習慣から見えてくる「努力」の正体/イチローは努力していない?/村上春樹の努力はたいしたことない? ほか)
続けなければ、努力は意味がない。
続けるためには習慣にするしかない。
人が変わるのは、唯一「習慣」である。
「この本は、ぼくにとっての最後の自己啓発にしようと思っている。もしあなたにとってもこの本がそうなったら嬉しい」
No.1ミニマリストが贈る、才能を取り戻す習慣の作り方を指南してくれます。
いろいろなヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「才能は与えられるものではなく、努力を続けた後に作られるものである。その努力は、習慣にしてしまえば継続できる。」
心理的防衛の方法や打たれ強くなる方法
傷つかない方法 [ 武藤 清栄 ] |
思い通りにならないことで自責の念を持つと、心の傷がますます広がっていってしまいます。
時々落ち込みつつも、強くなりたい。
セルフコントロールができるようになりたい、という人に心理的防衛の方法や打たれ強くなる方法などを伝授してくれます。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人生はタフでなければ生きていけない。しかし、優しくなくては生きている資格がない」
一生笑って生きる知恵
目次は次のとおりです。
はじめに おもしろく生きることに年齢は関係ない
第1章 ボクは73歳で大学生になった
第2章 あたりまえだけど、定年後も人生は続くから
第3章 いくら正しくても、「常識」はやっぱりつまらない
第4章 言葉に生かされるから、いい言葉を選びたい
第5章 恋と旅と仲間について、少々
第6章 運はいつでも遠くにある
欽ちゃんの定年後の「あたらしい過ごし方」とは?
人生は何でも面白がったモノ勝ち!
一生笑って生きる知恵。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「アドリブの方が運がいい方向に向く」
人間関係がよくなる本
ほめ言葉の力 叱っても人は動かない (WIDE SHINSHO) [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ] |
目次は次のとおりです。
プロローグ ほめ言葉は「短くてシンプル」に効果あり
ー「平凡なひと言」に真実が宿る
第1章「やさしいんですね」は最上のほめ言葉
ー人間関係がやわらかくなる
第2章「教えてください」と謙虚にほめる
ー相手を立てて、仕事への「意識づけ」をする
第3章「頼りにしてるよ」に人は奮い立つ
ー努力を認めて、さらに「やる気」を引き出す
第4章「やってみよう」と背中を押す
ーチャレンジ精神をほめて「下支え」する
第5章「あなたのおかげ」と感謝する
ー強いチームにはほめ合う仲間がいる
第6章「その調子だよ」と励ます
ー小さくほめても「大きく変わる」人がいる
第7章「のんびりいこうよ」とにっこり笑う
ーいたわりの言葉に人はほっとする
第8章「よかったね」と祝福する
ー一体感が伝わるとチームは強くなる
エピローグ ほめると「いいこと」が返ってくる
ー「ほめブーム」で活気が生まれる
短くてシンプル。
「やる気」を引き出す一言!
人間関係がよくなる本。
いろいろなヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「ほめればやる気が出る。これは科学的に確認されている事実なのです。」
野球と人生がわかる二十一通
野村克也からの手紙 野球と人生がわかる二十一通 [ 野村克也 ] |
目次は次のとおりです。
リーダーへー助言の手紙
挑戦者へー激励の手紙
個性派へー忠告の手紙
恩師、友へー学んだことへのお礼の手紙
家族へー愛の手紙
遺言
リーダーへの助言、
挑戦者への激励、
友への感謝、
家族への愛…。
プロ野球と共に歩み、83歳となる著者が、
出会い、別れた人々から得たこと、経験からつかんだ教訓を、彼らへの手紙の形をとって伝えていく書です。
いろいろなヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「「妥協、限定、満足」は三大禁句。そして努力に即効性はない。」
シリーズ累計100万部NYタイムズベストセラー!
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 [ デイヴィッド・S・キダー ] |
1日1ページ15分で世界基準の知性が身につく!
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、教養を高める知識を365日分収録してあります。
いろいろなヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「宇宙で最も強い力は、幅広い興味である。」
カッときて、とりかえしがつかなくなる前に
目次は次のとおりです。
第1章 なぜあの人はあなたをゴミ扱いするのか?
第2章 あなたのアホ被害度チェック
第3章 アホからの戦略的逃亡テクニック
第4章 アホからの戦略的避難テクニック
第5章 認知行動療法的アホ対策
第6章 スタンフォード流 「半沢直樹」作戦
第7章 イヤなヤツを消すための7つの教え
やられたらやり返す・10倍返しはもう古い!?
「あなたをゴミ扱いする人」
「とにかく性悪なアイツ」への対処法、
スタンフォードの教授が教えます!
カッときて、とりかえしがつかなくなる前に。
いろいろなヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「席の近さとコミュニケーションには相関関係がある。」
平易な言葉で仏教の神髄を語る
生きて死ぬ力 (単行本) [ 石上 智康 ] |
目次は次の通りです。
生きとし生けるもののすみか
愛は喜びと悲しみのはじまり
変化こそが真のすがた
さからわず執われず
縁って起きている
それはここそれはいま
自然のことわり
なんの心配もいらない
恵みの海は非情の海
自慢しない粗末にしない〔ほか〕
無常、縁起、空。そして自然(じねん)--
超多忙な81歳、浄土真宗本願寺派総長が、
現代の事象とも重ね合わせ、平易な言葉で仏教の神髄を語ります。
自分の存在が腑に落ち、生きること死ぬことがすっと楽になります。
いつでもどこでも読みやすい新書サイズです。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「小腸は一か月で細胞が完全に入れ替わり、人間の身体の細胞は、一年経てほぼ全て入れ替わる。」
無駄なものにふりまわされないメンタル術
目次は次のとおりです。
第1章 自分のことだけ考える
第2章 炎上される者になれ
第3章 無駄なものにふりまわされない心
第4章 なぜあなたは緊張に負けてしまうのか?
第5章 恥をかいた分だけ成功に近づく
第6章 他者への優しさだけは忘れてはならない
他人の目が気になる、人前に出ると緊張が止まらない、悪口を引きずってしまう、恥をかくのが怖い、モチベーションを持続できない…。
こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多いものです。
我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。
メンタルコントロールの極意49です。
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「考えても意味がないことは、頭から消し去る」
数学者が語る「考えること・学ぶこと」
目次は次のとおりです。
第1章生きること学ぶこと(創造の発見/人生の師 ほか)
第2章創造への旅(創造することの喜び/友と自分の間 ほか)
第3章 チャレンジする精神(逆境と人間/創造と情念 ほか)
第4章 自己の発見(「自分」という未知な存在/耳学問の時代 ほか)
数学の世界で画期的な業績をあげた学者に与えられるフィールズ賞。
代数幾何の分野、特異点解消の業績でこの賞を受賞した著者が語る「学問とは、創造とは何か?」
父や母、友について語り、大学で数学者の道を志し、米国留学で研究を続け、
ついに「特異点解消」の定理を完成させるまでの数々の失敗と挑戦を語る。
ここに、真の「学問の姿勢」が浮かび上がります。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「人間には悪い性格がある。考えないですむ方法がないかと一生懸命に考える。」
おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ
普通はつらいよ おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ [ 斎藤一人 ] |
目次は次のとおりです。
第1部普通はつらいよ
第2部(子どものころの話/伊勢神宮に呼ばれて/日本の神様はおおらか/先祖をたどれば神に行き着く/私たちが今、生きていられる理由 ほか)/第2部 普通以上の話(心や魂は傷つかない/あの世は想い、この世は想いと行動/考え方が現実になる/考え方のフィルムを替えよう/人が人を殺してはいけない理由 ほか)
自分の親や兄弟、知り合いの文句を言ったりしていませんか?
それは、世間の「普通」です。
普通にとらわれている限り、人生はつらくなります。つらかったら、「自分は普通だな」と思い、
別の手段を考えましょう。普通じゃないところに、魂のレベルを上げる解決策があります。
そこに、人生の問題を全部解決し、ツキを呼び込む方法があるのです。
目からうろこの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「生きる上で必要なことであれば、みんな必ずできるようになるんです。」
巷に溢れたウソを、武田先生が一刀両断
「老後」「寿命」「老化」「50歳からの病」「定年」…。
巷に溢れたウソを、武田先生が一刀両断。
50歳を境に始まる「第2の人生」を生きる準備、
あるいはその意味、生き方について科学的に考える書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「生まれてから50歳までの「第1の人生」と、50歳以降の「第2の人生」の2つの人生が1人の人間にはある。」