人文・思想: 2019年6月アーカイブ

他人への攻撃欲が強い人たちの心とは?

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平気で他人を攻撃する人たち [ 加藤 諦三 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2019/4/14時点)


目次は次の通りです。

第1部 攻撃性を置き換えてしまう人
(「攻撃性の置き換え」とは/攻撃的になる人の心理/関係の貧困が生む問題/自責のややこしさ/意図が見えにくい攻撃/標的にならないためには)

第2部 トランスフォームする人
(「過去に囚われる」とは/人生で戦うべき戦場/私固有の人生をつくる)

他人への攻撃欲が強い人たちの心とは?
自分が一番でないと気が済まない、自分の欠点を認めたくないがゆえに、平気で自分より弱い者を傷つける人たちの「心の弱」さとは?
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
 「ことが起きた時には、「この本質は何か」を考える必要がある。起きたことは本質ではない。これは現象であり、現象と本質は違う。だから、ことが起きた時には、それが何事であり、「この本質は何か」と考えることが大切なのである。」

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人間関係の向上や組織での成果アップに変換するヒントが詰まった一冊

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「承認欲求」の呪縛 (新潮新書) [ 太田 肇 ]
価格:842円(税込、送料無料) (2019/4/11時点)


目次は次の通りです。

第1章 「承認欲求」最強説
(人は認められると、これだけ変わる/承認欲求が最強の理由 ほか)

第2章 認められたら危ない
(「認められたい」が「認められねば」に変わるとき/認められた人の不幸 ほか)

第3章 パワハラ、隠蔽、過労死...「呪縛」の不幸な結末
(ブラックバイト、過労死...認められたゆえの悲劇/エリートを苦しめる三つの不幸 ほか)

第4章 「承認欲求の呪縛」を解くカギは
(「期待」に潰されやすい日本人/期待の重荷を下ろすには ほか)

SNSで「いいね!」をもらうことに全身全霊を傾けてしまう人がいる。
職場で表彰されたために「もっとがんばらねば」と力んでしまい、心身を蝕む人がいる。エリートであるがゆえにプレッシャーを感じて、身を滅ぼした人もいる...
すべての原因は「承認欲求」の呪縛だった。
誰しもがもつ欲求の本質を深く探り、上手にコントロールする画期的な方法を示す。
人間関係の向上や組織での成果アップに変換するヒントが詰まった一冊です。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「グローバル化が進む中、我が国では逆に狭い共同体にとらわれる傾向がむしろ強まっているように見られる。」

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幅広いニーズに応える一冊

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天才とは何か [ ディーン・キース・サイモントン ]
価格:2052円(税込、送料無料) (2019/6/3時点)


目次は次の通りです。

第1章 IQ一四〇以上か知能検査を無視するか
第2章 精神に異常があるか心が健康か
第3章 遺伝か環境か

第4章 第一子か末っ子か
第5章 分野を絞るか幅広い関心をもつか
第6章 完璧主義か失敗を繰り返すか

第7章 神童か遅咲きか
第8章 夭折するか長生きするか
第9章 孤高の天才になるか気心の合う人とつながるか/終章

「一万時間の法則」は本当か?
「出生順位」は知能や性格に影響するのか?
「狂気」と「天才」の関係とは?
古今東西の天才芸術家・科学者を分析し、そのイノベーションの秘密を探る。自己実現、マネジメント、教育など、幅広いニーズに応える一冊です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「超一流になるにはよく考えられた練習が最も重要で、創造的天才も例外ではない。」

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「いい人」でいることに疲れていませんか?


目次は次の通りです。

第1章 人間関係
第2章 対話
第3章 常識

第4章 お金
第5章 恋愛
第6章 再生産

人から嫌われるのが怖い。
つい「愛想笑い」をしてしまう。
一人でランチできない。
飲み会やお茶の「誘い」を断れない。
異性に尽くすのが好き。
「いい人」でいることに疲れていませんか?
人間関係・お金・恋愛・常識...ストレスがゼロに、心がラクに。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分の限界を決めるのはいつも自分。自分の夢をあきらめるのはいつも自分。自分の未来を裏切るのはいつも自分」

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感情を解放して気持ちよく生きるヒントが満載


感情的になった時、損か得か考える。
この基準があれば、どんな相手ともうまくいく!
生活のさまざまな側面から、感情を上手にコントロールするコツを紹介。
感情を解放して気持ちよく生きるヒントが満載です。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「損得で自分のこころの内側を見直すことで、重たい感情や嫌な感情(怒り、恨み、コンプレックスなど)がうまく収まる。」

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平均思考は捨てなさい


目次は次の通りです。

第1部 平均の時代
(平均の発明/私たちの世界はいかにして標準化されたか/平均を王座から引きずりおろす)

第2部 個性の原理
(才能にはバラツキがある/特性は神話である/私たちは誰もが、行く人の少ない道を歩んでいる)

第3部 個人の時代
(企業が個性を重視すると/高等教育に平均はいらない/「機会均等」の解釈を見直す)

平均身長、平均点、平均年収...
私たちは何ごとも「平均」と比べて判断する。
だが、ハーバード教育大学院の研究者である著者は「平均は間違える」と断言し、神経科学と心理学、教育学をもとにした「個の科学」を提唱する。
優秀者ばかり集めても低迷したNBAチームや、事務員を世界的バイヤーに育てたコストコの事例などから、仕事でも教育現場でも役立つ個の生かし方の3原理を提言する書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「能力が発揮されないのは環境にも原因があり、自分なりの道を見つけて歩んでいけばよい。


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「人を動かす」を読み解く


目次は次の通りです。

第1章 人を動かす3原則
(盗人にも五分の理を認めるー人を批判したくなったら、自分に「おまえは神か」とつぶやこう/重要感を持たせるーみんな「いいね!」をもらいたがっているのを忘れずに ほか)

第2章 人に好かれる6原則
(誠実な関心を寄せるー食堂のおばさんと積極的に話そう/笑顔を忘れないー電話をしているときも笑顔を忘れずに ほか)

第3章 人を説得する12原則
(議論を避けるー「でも」のかわりに「ということは」を使おう/誤りを指摘しないー「私の勘違いかもしれません」をひと言そえる ほか)

第4章 人を変える9原則
(まずほめるーほめて、ほめて、ほめまくれば、人間関係はうまくいく/遠まわしに注意を与えるー「イエス」「ノー」「イエス」のサンドイッチ方式がおすすめ ほか)/付録『人を動かす』名言集

デール・カーネギーの世界的ベストセラー『人を動かす』を教育学者の齋藤孝が原著の流れに沿って読み解き、その意味するところをわかりやすく、深い共感をもって解説する。
1937年の発売以来、今日までに1,500万部を売り上げた原著には、人を動かす原則、人に好かれる原則、人を説得する原則、人を変える原則など、人が生きていく上で身につけるべき人間関係を円滑にする様々な知識・知恵・技術が、豊富な事例をあげて説明されています。
「いかに相手の身になって考え、行動できるか」が、すべての人間関係における原則であると説く彼の言葉は、全く色あせないばかりか、他人との交流に悩む人の多い現代にこそ響く。
「22歳からの社会人になる教室」とシリーズ名を記しているように、これから実社会に出ていこうとしている若者を読者の中心に置いています。
22歳というのは、世間的に見ても、もう大人だなというふうな年齢として扱われる。
しかし、社会経験があまりないという点では、ちょっと子どもっぽいと言わざるを得ないところもあるからだ。
一人前の大人になるために他人とどのように接したらよいのか、著者自身のオリジナリティーに溢れた実践的ノウハウがふんだんにちりばめられています。
読めば原著に込められたカーネギーの奥深く普遍的なメッセージに触れ、さらに齋藤教授による今日的な事例に対処する方法を学べ、今すべきことを客観的に判断する力がつく。
若者に関わらず、全ての年代の人に、また職場や地域の人、家族や友人など、生活の様々の場にかかわる全ての人に役立つ必読の書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人は社会的な動物なので、周りの評価がないと生きていけません。」

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10秒あれば誰でも抜け出せる!


目次は次の通りです。

1 すぐに行動できない人の10の習慣ー知る
(行動できない人は、行動を阻害する思考の癖がある/行動できない人は、自分をフリーズさせる癖がある ほか)

2 10秒で行動する人の思考法ー学ぶ
(10秒で行動する人は、「行動してしまえば、あとは楽」と知っている/10秒で行動する人は、頭に「見取り図」を描いて行動している ほか)

3 行動する人になる10秒マインドチェンジー自分を変える
(10秒で行動するための「気分を選択する方法」/10秒で行動する自分になる「感情表現の3要素」のチェンジ ほか)

4 結果につながる!周りを巻き込む10秒チェンジー周りを変える
(相手をコントロールするのではなく、相手の行動力を高める/ほめるのをやめて、「私メッセージ」で伝えると相手が動き出す ほか)

5 10秒でゴールに近づく思考と行動のコツー人生を変える
(人生を変える人は、ゴール設定は当たり前、その後のその後も設定している/人生を変える人は、「自分の目標」を持っている ほか)

先延ばし、先送りグセがある、いつもギリギリにならないと動けない、考えているうちにチャンスを逃す...
10秒あれば誰でも抜け出せる!
一瞬で行動に移せるようになるための方法を紹介してくれます。
シンプルでありながら、パワフルな結果を生み出すメソッドです。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「人生の午後は個性化の過程だ。」

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最後の日まで幸福に生きたいあなたへ


目次は次の通りです。

第1章 人生に定年はない。本当の定年は命日。
第2章 自分の暮らしに手を抜かない。
第3章 機械任せ、他人任せではなく自分の体で生きる。

第4章 病は闘うものではなく、暮らしを変えるきっかけ。
第5章 安心してひとりで死ぬための努力と準備を始める。

東大病院救急医療の現場で、人間を見つめてきた医師が伝えたいこと。
「人生100年時代」と言われても、自分の寿命がいつ尽きるかはわからない。
逆算して、余計な心配や計画をせずに、「今」を楽しむ。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「「中今」精神、つまり「今こそすべて、今を楽しむ」精神があれば、些細なことが気にならなくなります。」

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