人文・思想: 2021年6月アーカイブ

39歳元トップマラソンランナー"生きづらさ"の壮絶告白。

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私が欲しかったもの [ 原裕美子 ]
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目次は次の通りです。

プロローグ 2014年5月
第1章 痩せるために吐く
第2章 ただ走ることが好きだった

第3章 壊れていく体
第4章 盗まずにいられない心
第5章 1300万円の裏切り

第6章 求め続けた幸せ
第7章 弱さを隠さないで生きる
エピローグ 2020年9月

窃盗症、摂食障害、騙し取られた1300万円、婚約不履行、7度の逮捕...。
盗んでも盗んでも、手に入らなかったもの。誰からも必要とされない苦しみ。
自分の居場所ー望んだのはただそれだけだった。
39歳元トップマラソンランナー"生きづらさ"の壮絶告白。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人は一人では生きていけない。人は生かされている。」

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『良心をもたない人たち』の続編


目次は次の通りです。


第1章 心に空いた穴──ソシオパシーを理解する
第2章 自分の血を引くソシオパス──良心をもたない子供たち
第3章 職場に巣くう邪悪な者たち──同僚と上司がソシオパスだった場合

第4章 法廷のソシオパス──親権をめぐる戦い
第5章 もっとも冷酷な人間たち──命を奪うソシオパス

第6章 ソシオパスの影響圏を脱出する──自分を守る10 のガイドライン
第7章 ソシオパスとナルシシスト──反社会性パーソナリティ障害と自己愛性パーソナリティ障害

平気で嘘をつき、涙で同情を誘い、追いつめられると逆ギレ。
自分にしか興味がなく、他人を支配し傷つけ、人生を破壊するー。
じつはあなたの身近にひそんでいる「良心をもたない人」。
家庭のなかで、職場のなかで、あるいは親権をめぐる裁判、ネット世界での執拗な攻撃等々、さまざまなシチュエーションを豊富な実例をもとに臨床の専門家が分析。
彼らの支配から自分を、そして家族を守る具体的ガイドを提示。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分勝手なわがままを自制して、自分自身をコントロールするように、人類全体を律することを私たちは学ばなくてはいけないだろう。」

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変化の時代をよりよく生きるための学びの極意


目次は次の通りです。

第1章 今こそ伝えたい、教養の価値
第2章 人生がたのしくなる教養の身につけ方
第3章 なぜ、本を読むべきなのか

第4章 辞書・事典でしか学べないこと
第5章 知性を磨くネットとの付き合い方
第6章 「深い人」のほんものの教養

そもそも、教養はなんの役に立つのか?
「教養を身につけることが大事だ」とは、よく言われる。
しかし、そもそも私たちはなんのために教養を身につけるのか?
教養はいったいなんの役に立つのか?
現代の「知の巨人」が教える、変化の時代をよりよく生きるための学びの極意。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「学びを正しく続けるには、学びの成果をアウトプットすればいい」

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アメリカが生んだ「共存」の哲学 


目次は次の通りです。

第1章 虚像と実像のピューリタン
第2章 中世の寛容論
第3章 異議申し立ての伝統

第4章 政権当局とのせめぎ合い
第5章 誤れる良心と愚行権

第6章 建設者の苦悩
第7章 異形者の偉業

「不愉快な隣人」と共に生きるためにーー。
「わたしはあなたの意見に反対だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」
--こんなユートピア的な寛容社会は本当に実現可能なのか。不寛容がまかり通る植民地時代のアメリカで、異なる価値観を持つ人びとが暮らす多様性社会を築いた偏屈なピューリタンの苦闘から、その「キレイごとぬきの政治倫理」を読み解く。


<印象に残った一文>
「「自分の宗教だけが真実だ」」
と信じるハードコアな信者はほんの一割で、アメリカ人の八割は「多くの宗教に真実がある」と考えている。

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その素顔と潔い生き方


目次は次の通りです。

プロローグ 映画に魅せられて/第1章 「最後のスター」の素顔/第2章 スター誕生/第3章 第2の映画人生へ/第4章 吉永小百合を、生きる/エピローグ 風に吹かれて

今、出演する映画でつねに主役をはる俳優が、吉永小百合さんその人。
山田洋次監督は、「高倉健さん亡きあと、小百合さんは『最後のスター』になってしまった。
素敵な女優さんはいるけど、小百合さんは別格の存在」と評します。
なぜ、密着取材を引き受けたのかと問われて、吉永さんは笑顔でこう答えました。
「いつ死ぬかわからないから、撮っていただいて幸せでしたーー」
121本目にあたる出演映画の制作現場に初めてカメラが入、そこで吉永さんが見せてくれたのは、他人を演じるという俳優の得がたい特権と、そのための挑戦。
今「自分に正直に生きたい。
難しいことはありますけど、悔いはなくなりますね」と述べる吉永さんのその生き方は、豊かな人生に欠かせない秘訣でもあります。
そんな名言も飛び出すインタビューでは、放送では紹介しきれなかった、樹木希林さんとの友情、年齢の受け止め方などなど、その素顔と潔い生き方が文字に鮮やかに刻まれています。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「今日を生きるということ。今日鵜を精一杯生きればそれが明日につながる、1日1日自分のできることをを精一杯やっていくことが明日につながる。その日を精一杯生きようと思っています。」

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仕事に役立つスキルが身につく!

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すばやく鍛える読解力 (幻冬舎新書) [ 樋口 裕一 ]
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目次は次の通りです。

第1章 3ステップ読解力の鍛え方
(語彙力を鍛える/文章力を鍛える ほか)

第2章 下手な文章を読み解く
(必要なのは「名文読解」だけではない/単純なミスだらけの文章 ほか)

第3章 癖のある文章を読み解く
(首相の所信表明演説を読み解く/朝日新聞「天声人語」を読み解く ほか)

第4章 エッセイや小説を読み解いて教養を身につける
(エッセイを読み解く 向田邦子「質問」/小説を読み解く 芥川龍之介『手巾』)

現代人に必要なのは、「論理的でわかりやすい文章を読む力」だけじゃない!
本書では、私たちが日常生活で最も多く接する「仕事相手からのメールや資料」や「SNSの投稿・ネット記事」、また要点をつかみづらい「役所の官僚的で硬い文書」や「癖のある言い回しが多い新聞コラム」といった文章を速く正確に読み解くコツを、文章指導歴35年のプロが豊富な例文とともに解説。
この一冊で、資料の要約や飛ばし読み、論理的思考など仕事に役立つスキルが身につく!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「現代社会では、何よりも読解力が試されている。」

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ノーベル受賞者たちは日本的感覚の持ち主だ

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日本人は論理的でなくていい [ 山本尚 ]
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目次は次の通りです。

第1章 創造性を引き出す
第2章 日本人は論理的でなくていい

第3章 日本人のフィーリングを活かす
第4章 ブレイク・スルーのために

第5章 創造性の履歴書
第6章 ノーベル賞級の先生たち

第7章 日本型破壊的イノベーションを
第8章 平均点社会からイノベーションは生まれない

ノーベル受賞者たちは日本的感覚の持ち主だ。
全国紙すべてが報じたノーベル賞候補で、77歳現役科学者が初めて語る日本人論と発想法。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「他人を尊重し、その良い点を伸ばすことで、グループ全員が伸び、自分も伸びてゆくことができるのです。」

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