文学・評論: 2011年8月アーカイブ
日本経済の裏側に巣喰う禍々しいもの
【送料無料】財務省の階段 |
目次は次の通りです。
議事堂の穴
日本銀行の壁
金融市場の窓
財務省の階段
ニュースの枠
幹事長室の扉
将来を嘱望された財務省の若手官僚が自殺を図った。
遺されたノートには、昭和初期の経済政策が克明に綴られていた。
彼は何を伝えたかったのか?
ノートの謎を解こうと、財務省の地下室に向かった上司が見た日本の暗部とは…。
政策の検証を許さなかったこの国に未来はあるのか?
財務省のほか、
国会議事堂、
日本銀行、
マスコミ、
金融市場を舞台に、
日本経済の裏側に巣喰う禍々しいものの正体に迫る、連作小説集です。
著者はフィクションであると断っていますが
何だか真実味を感じさせる経済ホラーです。
祖国を売り渡す徒輩を名指しで糺す
【送料無料】日本を誣いる人々 |
目次は次の通りです。
第1章 迎合の果てに国家の根本を揺るがすのは誰か
第2章 「摩擦回避」「先行譲歩」で他国を増長させるのは誰か
第3章 左翼思想の「実験」に日本を巻き込むのは誰か
第4章 国民を欺いて国益を失わせしめる権力者は誰か
第5章 誤った歴史認識で日本国解体を狙うのは誰か
第6章 わが国の“自虐病”“謝罪病”を蔓延させてきたのは誰か
第7章 「捏造の歴史」で日韓関係を歪めたのは誰か
第8章 日本の過去を辱め、未来の可能性を奪うのは誰か
第9章 「人権」「人道」の衣装の下に暗黒の意図を隠すのは誰か
第10章 日本の内なる「敵」は誰か
「沖縄に米海兵隊の実戦部隊はいらない」
「「反日デモへの参加は国益にかなう」
「外国人参政権を認めない日本は閉鎖的」…
色々な切り口から主張する本です。
偏った部分があることは否めませんが
参考になる箇所も多い本です。
千利休の鮮烈なる恋と死
【送料無料】利休にたずねよ |
おのれの美学だけで
天下人・秀吉と対峙した男・千利休の鮮烈なる恋、
そして死。
壮絶な人生を描いた書は、
人間心理のあやを見事に描いた良書です。