文学・評論: 2012年7月アーカイブ
私の履歴書
【送料無料】ぼくは人生の観客です |
目次は次のとおりです。
第1部 ぼくの履歴書(
芝居好き/旧満州生まれ/小3の兵隊劇 ほか)
第2部 こころの玉手箱
(民衆芸術劇場『破戒』のチケット/『荒地詩集』/ショルダーバッグ ほか)
第3部 観客歳時記ー2004年~2011年
(いま求められる男性像/ジョバンニの旅/クール、クール ほか)
観客とは無責任に楽しもうという精神のことである。
ときどき弥次を飛ばし
たまには小さく拍手して
周囲の人といっしょに泣いて笑って…
宝物いっぱいの自伝的エッセイ集です。
自分自身の人生を振り返ってみるきっかけになる書です。
<印象に残った一文>
「人生は歩きまわる影法師、あわれな役者だ。」
現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント
【送料無料】好奇心ガール、いま97歳 |
目次は次のとおりです。
1章 楽しいひとりぼっち
(97歳のひとり暮らしはこんなふうです/“おいしいものを適度に”が食事の基本/老人ホームはやめてリフォームをしました/甘えない、甘やかさないが元気の秘訣かしら/96歳からの人生を変えたある日の出来事)
2章 女性報道写真家の道へ
(はじめて耳にした「報道写真家」という仕事/瞬間勝負の仕事はハプニングがいっぱい/新しい時代を迎え、仕事は波瀾万丈)
3章 再出発は71歳
(二十余年の寄り道の末、もう一度、写真家に/撮りたいテーマは迷わず実行/人生や恩師が教えてくれたこと)
4章 花は始めも終わりもよろし
(いくつになっても恋をして/おしゃれをする心は昔もいまも/最期は大好きな人に手を握られて)
26歳で日本初の女性報道写真家に。
小休止のあと、71歳で再出発。
97歳、やりたいことで頭の中はいつもビジービジー。
現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント書です。
いや~、年にこだわってはいけませんね~
生きている中で、今が一番若いのですから、
今を楽しまなければ!
<印象に残った一文>
「どんな状況でも絶望せずに挑戦する」
震災後の生と死を鋭く問う
【送料無料】幻影の星 |
郷里の母から送られてきた、
バーバリーのレインコート。
なぜ?ここにもあるのに…。
震災後の生と死を鋭く問う、
なんだか摩訶不思議な物語です。