文学・評論: 2013年8月アーカイブ
強いココロを養う簡単な方法
【送料無料】ラジオはココロの疲れを、そっと取り除く [ 板倉徹 ] |
第1章 イライラ、不安感は、ラジオで改善できる
(ラジオドラマを聴けば、ココロが癒される/ラジオで改善!年齢とともに増えるイライラ ほか)
第2章 幸せ回路を回してくれる、ラジオの習慣
(がんばらないスイッチで、幸せ回路が回りだす/「ラジオ+αの幸せ」で、幸せ回路が回りやすくなる ほか)
第3章 ながらラジオの習慣で、ココロを鍛える
(ながらラジオの習慣で、折れないココロは養える/やる気が出ないのなら、ラジオをつけてみる ほか)
第4章 ちょっとだけできる人になるためのラジオの習慣
(集中力をつけてくれる、ラジオの天気予報/メモ力アップに効く!ニュース番組の要点書き ほか)
第5章 ラジオ以外で、ココロとアタマに効く習慣
(笑いながら癒されたいのなら、落語を聴くのが一番/新聞コラムの音読で、朝からやる気が出てくる ほか)/付録 これだけは絶対外せない!編集部イチ押しのラジオ番組
イライラ、不安感は、ラジオで改善できます!
ラジオを聴くことによって脳を活性化させ、
ストレス解消法のみにとどまらず、
強いココロを養う簡単な方法を、
脳科学的に解説してくれます。
ラジオの力恐るべしです!(^^)
<印象に残った一文>
「ラジオを聞きながら他のことをする習慣を身につけて下さい。そうすれば、脳の持久力が付き、折れないココロが養われます。」
暗黒ミステリーの最高到達点
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誰もが羨望の眼差しを向ける桁違いの美貌とスタイルを誇る福山音菜は、
テレビや雑誌でその姿を目にしない日はなく、
年収が億を超える人気絶頂のカリスマモデル。
スタッフを虫けらのように扱い、
同僚を脇役と見下し、
恋人を付き人同然と考えていた。
だが、“旬”は長くは続かず、
トップの座も、そして恋人までも、後輩モデルに奪われてしまう。
音菜は屈辱と憤激にかられ、復讐にのり出すのだが…。
憎しみ、怒り、呪いに支配されれば、
そこはもう無間地獄。
人間の闇の部分を描いた作品です。
<印象に残った一文>
「どんなに美しいバラも、1週間も経てば枯れてくるのです。」
38の可士和談議
【送料無料】聞き上手 話し上手 [ 佐藤可士和 ] |
目次は次のとおりです。
坂本龍一・音楽家ー世の中は知らないことだらけ。
大前研一・ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長ー大切なのは右脳の解放。
小曽根真・ジャズピアニストーシンプルなものほど美しい。
中村元・水族館プロデューサーー水族館の達人と語る“素人目線”のススメ。
竹田恒泰・作家、慶應義塾大学講師ー皇室に学ぶ、日本的ブランディングの秘密。
安藤優子・レポーター、キャスターー普通の振れ幅の中で生きていく。
松任谷由実・ミュージシャンートップであり続けるということ。
竹中平蔵・経済学博士ーこれから日本が求めるのはクリエイター型のリーダー。
古川展生・チェリストー時代に最適化する。
竹中直人・俳優、映画監督、エッセイスト、ミュージシャン、絵本作家ーホラーと笑い。〔ほか〕
多士済々、興味津々。
雑誌『UOMO』の対談連載を単行本化した書です。
色々な対談は興味深いものがあります。
<印象に残った一文>
「これからは経営でも政治でも、オペレーター型ではなくクリエター型のリーダーを必要としていく。」
すべてを受け入れて耐える
【送料無料】耐えて、咲く [ 大塚範一 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 病気発覚
ー早かった。まよわなかった。信頼して、耐えるしかないと思った
(ゴルフ中に見つけた首筋のしこり/精密検査を受けた日に「即入院」と ほか)
第2章 ストレス?それがあるから仕事は面白い!
(本番10分前までの集中/反省会は短いほうがいい ほか)
第3章 耐えてきたから、耐えられる
(私の入院ノート、ご覧になりますか/ピンクとグレイのカーディガンの差し入れ ほか)
第4章 僕の“希望”とみんなの“言葉”
(オリンピックと誕生日/とにかく風邪をひかぬこと! ほか)
突然の白血病宣告、
そして闘病生活を支えるのは
「すべてを受け入れて耐える」という生き方。
元『めざましテレビ』キャスター大塚範一氏が、
入院の日々と番組への想いを初めて明かした書です。
一日も早い復帰を願ってやみません。
<印象に残った一文>
「人の言葉にはやっぱり、本当に心が、力が、こもるもんなんだ。言霊なんだ。」