文学・評論: 2019年2月アーカイブ
エリート弁護士と天才青年が難解な訴訟に挑むスタイリッシュなリーガルドラマ
大手弁護士事務所に所属する甲斐正午は稼ぎ頭の敏腕弁護士だが、勝つためには違法行為スレスレの手段を用いることも。
そんな甲斐に手をやいていた所長の幸村チカは、昇進の条件に若手弁護士を雇い、ともに行動することを提案。
その採用面接会場に麻薬取締官に追われる鈴木大貴が飛び込んできた。
成りゆきで面接を受けることになった大貴は、六法全書を2回読んだだけで一言一句正確に覚えてしまう頭脳の持ち主だった。
エリート弁護士と天才青年が難解な訴訟に挑むスタイリッシュなリーガルドラマ。
いろいろな気付きを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「困難こそが男を磨くただ一つのやすりなのだ。」